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【履歴書】ニートが書類選考で落とされる理由と正社員へ就職するためにアピールしたいポイント

売り手市場でもニートの就職は難しい?

参考:28歳職歴なし女ニートの就職体験談

今、日本の労働者の間では、最大の売り手市場となっています。企業でも人手不足が声高に叫ばれ、なかには人員が足りずに倒産する企業さえ出てくる始末。

就職・転職には、かつてないほどのチャンスが回ってきています。
しかし、そんななかでも厳しい立場に立たされているのが、ニートと呼ばれる職につかない若者たち。「ニート=社会経験ゼロ」とみなされ、人手不足の企業ですら、ニートの雇用に踏みとどまっているといいます。

しかし、諦めることはありません。社会経験が少ないように見られるニートといえども、面接や書類で上手く立ち回れば、就職することは決して困難ではありません。むしろ、未経験だからこそ、正社員として雇用してくれる企業も存在します。

ニートの皆さん、売り手市場のいまだからこそ、チャンスを逃さないように、積極的に情報を集めて就職へと繋げてみませんか?今回は、ニートの方が就職でつまずきがちな書類選考についてご紹介。なぜニートは書類選考で落ちやすいのか? その理由と、落ちない履歴書の書き方を解説していきます。

なぜニートは書類選考で落とされやすいのか?

そもそも、なぜニートの人は書類選考で落とされやすいのでしょうか。改めて考えてみましょう。それは、ニート=社会経験が空白であることが大きなネックになっているのです。採用側は、まず就職希望者の履歴書を見ます。そのとき、一番気になるのが職歴の「空白期間」です。

高校や大学を出て、その人が今まで何をしてきたか。大体の人ですと、「〇〇会社に就職」「〇〇会社を一身上の都合により退職」と書いてあります。しかし、ニートにはその間を埋めるべき就職経験が当然、ありません。そうすると採用側は、「この人は人生で一体何をしてきたんだ?」と訝しがります。

さらに、「どうやって生活してきたんだろう」「実家暮らしみたいだけど、親御さんに甘えきりなのか」などと様々な方向に想像を巡らせます。つまり履歴書の段階で、ニートは他の志望者と比べて、大きく「信用を損ねてしまう」のです。それはそのまま、「社会的信用がない」という言葉に言い換えることも出来ます。こうなっては、他の志望者に遅れを取ってしまうことは言うまでもありません。

ニートが書類選考を切り抜けるために その1・「アルバイト経験」で乗り切れ!

では、そんなニートの方でも書類選考を切り抜けるためには、どんな方法が必要なのでしょうか。まず一つは、職歴に「アルバイト経験」を書くことです。

「職歴にアルバイト経験を書いていいのか?」と心配になるかもしれませんが、「大丈夫」という企業は多いです。むしろ、自分の立派な社会経験として、臆することなく積極的に書いていきましょう。中にはアルバイト経験を重視し、採用後の配属に活かそうと考えている雇用側も多いです。

いまは非正規で働いている人も多い時代。そんななか、たとえアルバイトでも、経験は経験です。自分の経験してきた仕事に誇りを持って、履歴書に記入しましょう。

ニートが書類選考を切り抜けるために その2・「自己PR」で差をつけろ!

ニートのなかには、「学校を卒業してから完全に無職でアルバイトもしてなかった」という人も多いはずです。職歴が完全に空白になってしまうため、より一層自信を無くしていませんか?そういった人は、自己PRで勝負をかけてください。

職歴がないことを逆手に取り、「いままで仕事をしてこなかった自分が、なぜ御社で働きたいと思ったか」と存分にアピールするのです。記入する枠がはみ出ても構いません。むしろ、別の用紙に書いてプリントして添付しても構わないほどです。

「最初からバカにしていたはずのニートが、これだけ熱い思いをぶつけてきた」と人事担当者が驚き、思わず興味を持ってしまう。これが、一つの武器になります。ゆとり世代やさとり世代が社会人となった今の時代、「熱意」を持っている社員はとても貴重です。うまく雇用側・経営側とマッチングすれば、入社してからの貴方の評価も他の人とは変わったものになるでしょう。

そのかわり、自己PRは何度も推敲し、ベストなものを出すようにしましょう。中途半端な熱意はすぐメッキがはがれてしまい、よしんば採用されたとしても、居心地の悪い思いをしてしまいます。書類選考は採用への一歩であるとも同時に、貴方という人間と企業との初対面の場でもあります。決して嘘はつかず、素直な気持ちで書類を揃えましょう。

まとめ:ニートは人一倍履歴書に気を遣うべし!

一般的には不利と思われがちなニートですが、努力次第で社会経験者と並び立てられます。素直な気持ち、働きたいという熱意、そして謙虚な心。これが、例えニートであっても、社会人への道を開く大事な一歩となります。

誇れる人生を送るためにも、ぜひ就職活動を頑張ってみてくださいね。